【ニュース】IBMとステラ、海外での支払いに仮想通貨を使用する

IBM、ステラと連携を組み新支払い体制の構築へ

どちらの通貨を使用するのか?

IBMは10月16日に、ブロックチェーンの操業企業であるステラとパートナーシップを組んだことを公表しました。 ステラは、仮想通貨ルーメンを使用し取引を行っている会社です。 英ポンドとフィジードルを含め、海外での支払いは制限されていますが、この支払いにおけるプラットフォームでは、南太平洋で7つの法令通貨が使用できるよう設計をしています。その7つには、オーストラリアドルとニュージーランドドル、そしてトンガのパアンガが入るとの事です。 おそらくそのプラットフォームの特徴的な点は、私的ブロックチェーンと公的ブロックチェーンが縦並びで使用される点にあるかもしれません。IBMはブロックチェーンを、取引精算に関するワークフローを完了するために設計していますが、実際の決済ではステラのブロックチェーンを使用して行われることになるようです。 この場合、ステラのルーメンが法令通貨として支払いに使用されます。

計画への援助を多くの会社から受けること

IBMとステラの共同は、単に技術的な話に止まりません。 ブロックチェーン会社と、金融界のコラボレーションは、大きな可能性を秘めているのです。 この計画を始動するに当たって、IBMは、オーストラリアナショナル銀行、TD銀行等を含むパートナーからの支援がありました。また、APFIIによる支援や国連の財政機構のメンバー、そして海外でのデジタル送金のサービスを提供しているKlickExによる支援等も受けたという事です。こうした支援を受けることは、IBMがブロックチェーンの体制を金融業界の中で確立していくために必要不可欠だった模様です。 現在のところ、その計画は順調に進んでいます。 KlickExのCEOであるロバート・ベル氏は、7つの仮想通貨が追加されたら、南太平洋地域でのプラットフォーム上の海外取引を60%は見込めるだろうと期待を寄せているようです。 「ブロックチェーンが、複数の1本化された通貨を使用して海外での支払いに導入されるのはこれが初めてなんだよ」と、ベル氏は語ります。 参考URL: https://www.coindesk.com/ibms-stellar-move-tech-giant-use-lumen-cryptocurrency-payments-rail/

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